氷上わかさぎ釣りキャンプをするためのオススメ装備

わかさぎ釣りキャンプ。とにかく面白いです。ここ数年ご無沙汰ですが、一時期ハマったことがあって、毎年シーズンになる度に足繁く通っていました。そもそもわかさぎ釣り自体が面白いことに加えて、キャンプがさらに楽しいです。とにかく凍えそうなくらい寒いところでのキャンプなので、精神力が鍛えられるというか・・・そんな楽しみが味わえます。

氷の厚さは薄くても20cm以上ある感じ。アイスドリルでもなかなか穴が開かない場所もある

氷上わかさぎ釣りができるところとシーズンは限られています。

氷上ということなので、当然のことながら湖が完全凍結してからしか解禁されません。北海道〜甲信越あたりまでの山奥の湖で、わかさぎ生息(正確には放流された)するところでしかできません。関東近郊だと赤城、榛名あたりが有名ですよね。他にもスポットはあるので、「氷上わかさぎ釣り」で検索するといろいろと見つかります。

シーズンは毎年未定です。湖が完全凍結したら解禁というのがルールになっているくらい。凍結と言っても、表面が凍った程度では全然ダメで、氷の厚さが規定に達しないとできないことになっていますから、自分が行こうとしている湖の管理組合に必ず確認してから行くことになります。今ですとホームページ上で解禁のお知らせを出しているところが多いと思いますので、それを確認すると良いです。

氷上わかさぎ釣りのシーズン

シーズンは地方によって異なりますが、1月〜3月あたりが最盛期になるのではないかと思います。毎年本当にバラバラなので暖冬の時などは、本当に短いシーズンになることもあります。

氷上わかさぎ釣りに必要な装備

わかさぎ釣りに必要なのは、

  • 釣り具
  • エサ
  • アイスドリル
  • 入漁券(湖上で巡回スタッフから買うこともできる)

だけです。ちなみに、これら全て、ほとんどのわかさぎ釣りができる場所では、だいたい売店が用意されていて、釣り具やアイスドリルのレンタルも可能です。エサと入漁券も売っていますので、全て現地調達可能。場所によって異なるかもしれませんから、事前確認や予約などが必要なら手配する必要があるかもしれません。アイスドリルなどは、レンタルで十分だと思います。(今まで借りれなかったことはありません)

私の場合、アイスドリルのみレンタルにして、他すべて持ち込みというスタイルで行ってました。

氷上キャンプに必要な装備

屋外で椅子だけ持っていってやるパターンもありますから、その場合はテントなど不要です。七輪を脇に置いて椅子に座ってやるという方も結構多いと思います。ただ、天候が悪いと本当に寒くて、釣りどころではなくなるので、暖かいところで家族揃ってやるのであれば、テントは必需品かと思います。

  • テント(氷上釣り用)
  • キャンプの装備(寒さ対策ができるもの中心)
  • レジャーマット

です。まずは専用で欲しいのがテントです。テントと言っても、インナーテントのようなものはなく、ただのスクリーンタープのようなものです。

私は寝転んで釣りをしながら眠ったりしたかったので、ここにレジャーマット・シートなどを持って行き、その上に毛布タオルケット、寝袋などを置いてリビングを作ってやっていました。湖面からの冷気が半端ないので、とにかく寒さ対策を十分にやっていたのを記憶しています。リビングを作る場合、湖面に直に置いたものに水が染みてきますから、必ず湖面からの水を遮断するビニール系のシートが必要になります。

夜間〜お昼近くまでやる場合は、ランタン暖房器具コンロなどを持って行くと快適になります。逆に荷物はこの程度で十分です。下手に沢山持っていくと、自分が行きたいポイントに移動する際に荷物が邪魔になります。

暖房器具ですが、場所によっては(というかほぼ全てだと思います)、七輪・ドラム缶焚き火など禁止になっていると思います。私はガスストーブを持って行ってました。換気をちゃんとしていれば問題なかったのですが、長時間テント内にいるとクラっとすることはあったんで、本来ならテント内での火の扱いは厳禁だと言っておきます(ただ、そんなこと言ってられないくらい寒いので、絶対使っちゃうと思います)

コンロは食事用です。メインの用途は釣ったわかさぎの素揚げを食べること。

これが旨い!・・・このためだけに行ってると言っても良いほど、至福の時です。あとはカップ麺とかコーヒーを飲んだりするのに使いますから、コンロも必需品だと思います。

どのくらい釣れるの?釣るコツは?

前にも書きましたが、わかさぎ釣りのコツはその湖で釣れやすいポイントでやれるかどうかと言うことだけです。初心者の人が一番手っ取り早くそういうポイントを見つける方法は、釣り人が集中している場所を目指すことです。誰も集まっていないポイントは、釣れないからという場合が多いので、やめた方が賢明です。

周遊コースと階層を知る

わかさぎは群である程度同じコース(魚道と言った方がわかりやすいでしょうか)を周遊しています。それと時間帯によって泳ぐ層(水深)も変わります。ですから、まずはそのコースを外さないことが、ボウズ(一匹も釣れないこと)を防ぐ方法になります。

釣れない場所であれば、ペグのみ外してテントを移動するのは簡単なので、どんどん場所を変えても良いと思います。(あまり遠い距離をそれで移動させるのは大変ですが、近場なら十分可能)

わかさぎは、普通に釣れる場所だと、100匹〜300匹とか釣る人も普通にいます。逆に全くダメな日もあったり、場所がダメだと釣れないということも多い。

釣るコツですが、基本はしゃくり釣り置き竿だと思います。しゃくりはオモリが底までついてから、上下にしゃくることを繰り返すだけ。それを層を変えたりして釣れるところを探ります。わかさぎの釣り針は5連(5層)くらいになっているので、釣れた層がわかるようになっています。今のリールは水深もわかるようですから尚わかりやすいでしょうけどね。釣れ始めると連続して釣れる時が多く、そのタイミングが終わると全く釣れなくなったりの繰り返しです。なので、釣れる時に一気に釣るということになります。

わかさぎ釣りキャンプは本当に楽しいですよ。

家族だけではなく、私は友人を誘って何回も行きましたが、寒い中お酒を飲んだり、暖かいものを食べながら、ぼんやりと竿を眺める釣りはとても楽しいです。買うものもテントと竿のみで、他は持っているキャンプ道具の流用です。今からだと準備は十分間に合いますから、興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

【追記2018/12/07】 わかさぎ釣りをしていて、一番気をつけなくてはならないのが、穴への転落。アイスドリルごときの穴にハマる人はなかなか居ないのですが、一部非常識な人がいて、(本当に迷惑だし、出入り禁止にするべきだと思うけど)ツルハシを使って穴掘をする人が居ました(今もいる?)。これ、わかりにくいことに、この穴に雪が積もると穴として視認できなくなることと、それが夜中だともっとわからなくなることになります。大変危険ですし、大迷惑なので無意味に大きな穴を掘るようなことは絶対止めましょう!

ちなみに、私の知人は穴に片足腰まで落ちてしまい、ビショ濡れで絶叫していました・・・(不謹慎だけど、思わず笑ってしまった)

大人だとスッポリ穴に落ちることはまず無いはずですが、小さな子供さんの場合はかなり危険です。湖上を歩く際には子供の手を引くか、大人が通った後を歩かせる等をしてください。ぜひともご注意ください。

keyboard_arrow_up