素朴な疑問。キャンプ場で熊に遭遇することはあるのか?

近年、熊の出没のニュースが多くなっています。ニュースになるってことは人里に入ってくる回数が増えたということなので、山から降りてくることが多くなったということですよね。キャンプ場というのは山間に存在することが多いので、キャンプ場で熊に遭遇することって無いの?という疑問をお持ちのキャンパーさんも少なからずいらっしゃると思います。

私自身はキャンプ場では遭遇したことは今まで一度も無い。

私も長年キャンプをしていますので、山間のキャンプ場なんか良く行きますが、未だに一度も会ったことはありません。ということは、キャンプ場には熊が居ないのか?という結論になりそうですが、そんなことも無いようです。

しかし、居るところには居る

ズバリ言うと、熊が出没したという情報があるところでは、遭遇する可能性があります。山間などを走っていると、熊出没!というドキッとする看板などが設置された場所を見たことが無いでしょうか?都会の方は縁遠いものだと思いますので、説明しておきますが、その看板が出ているということは、付近で熊の目撃情報があったということになります。

キャンプ場も例外ではなくて、その看板が出ている付近にキャンプ場があれば、そこにも出る可能性は高いということになります。

私が聞いた知人の熊遭遇の話によると・・・

私自身は遭遇したことが無いので説得力がありませんから、友人キャンパーの話を引用させて頂きます。

彼は、ソロキャンパーでキャンプ場というよりはほぼ野宿が専門の方で、極端な話どこでも野宿するのが趣味の方です(いわゆる野人のような人)。

その方の話を聞くと、熊に遭うことはよくあるのだそうです。やはり熊出没の看板がたくさん出ている場所では、特に珍しいことではないという話。ただしいずれも公営の無料キャンプ場(野営場と呼ばれることが多い。)でしか見たことは無いという話です。

彼の場合、目撃してあちらが逃げた場合にはそのまま野営を続行するようですが、熊が人馴れしている場合にはその場を離れることにしているようです。人馴れしているというのは、追い払うようなことをしても、それ自体に興味を持って怖がらないような熊のことだそうです。通常熊は人間を怖がるのでほとんどが逃げていくらしいのですが、稀に怖がらない熊もいるようで、その場合じっと観察してくるような行動をするそうです。そうなると近寄ってきたりする可能性もあるのでその場は離れた方が良いとのこと。なるほどね〜と思いました。

ファミリーキャンプの場合、そういう危ういキャンプ場は初めから避けるべき

私の友人のように、1人(もしくは大人の仲間と)行くようなキャンプであれば、たとえ熊に遭遇してもなんとか対処できると思いますが、ファミリーキャンプの場合、子供や奥様がいる状態でそんなリスクを犯す場所にわざわざ行くのは、あまり賢明とは言えません。

管理人常駐のキチンと整備されたキャンプ場なら、そういう心配もありませんし、あっても情報が共有されますから、まず安心です。ファミリーキャンパーは家族を危険な目に合せないために、無難に事を進めましょう!

キャンプをやる場合、危険を察知できるように常に注意を払いましょう。

管理キャンプ場は安心と書きましたが、それでも注意はしていた方が良いです。熊でなくとも、野犬やヘビ、ハチ、変な虫など居ないとは限りません。また火災なんかも起きないとは限らない。

屋外で過ごす以上、周囲の変化に気を配ることはとても大事なことです。注意しておくと良いことを挙げてみます。

臭いに敏感になること

野生動物が近くにいると、必ず強烈な臭いがします。私はなんどもマウンテンバイクで山登りを行なっていますが、動物に遭遇する時は決まって臭いで気がつきます。例えて言うと動物園の臭い。野生の場合はそれをもう少し強くした臭いになります。なのでかなり遠くから臭う場合が多い。こんな時には付近に気を配るべきです。

変な音を聞いたら、注意すること

動物の鳴き声はあまり聞くことは無いですが、薮の中で草を踏みつける音や、ハチなどが飛ぶ音。地を這う音などが聞こえたら、付近に動物がいる場合は多い。

気配を察知する

自分で気が付いていないだけかもしれませんが、周囲に気を配っている人は、気配を察知することが多いです。私も不思議に思うことが多いですが、全く見えないはずの足元がなぜか気になって見てみるとムカデが居たとか、ヘビが足元を通り過ぎて行ったなんて経験があります。

無意識ですが、誰でも気配を察知することができるのだと思います。本能的にというやつだと思います。自分の直感を信じましょう!

まとめ

私もこれまでキャンプ場では一度も熊や野生動物との遭遇経験は無いので、一般的なキャンプ場でそこまで心配する必要は無いと思っています(草むらから飛び出してきたネコちゃんに強烈にビックリさせられたくらいです)。ですので過度に心配することはありません。しかし、キャンプは野宿です。少しくらいの注意を払っておいた方がいろいろ対応できると思いますので、せっかくのキャンプ経験ですから直感を磨く気持ちは持っておいた方が良いかもしれませんね。

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