キャンプのご飯を手抜きする便利なオススメ食材

キャンプに行くと、楽しみなのが夕食や朝食のご飯。しかし実際は手間がかかってとても面倒です。後から考えるとキャンプで寛ぎに行ったはずが、ご飯を作って片付けに行っただけじゃないかと思ってしまうほどです。たまにはサボり飯をしてみるのもオススメですよ。

手抜きになるキッカケ

私もキャンプをやり始めの頃、クッキングバーナーやダッチオーブンを買ったりと、とにかく食事に気合いを入れておりました。毎回、いろいろなメニューを準備していって、妻と一緒に楽しく調理をして美味しく頂いておりました。

しかし、何事もそうですが、続けていると飽きというものが出てきます。毎回手の込んだ料理を作っていると、食べ続ければ飽きます。うちの場合はスモーク系料理が特にそうでした。

やがて、妻との間でこんな会話が出てくるようになりました。

「キャンプの料理どうする?」
「どうしようかぁ〜」
「リクエストある?」
「いや、特に・・・」
「うどんとかで良い?」
「全然良いよ」
「子供はどうしようか?」
「カレーとかで良いんじゃ無い?レトルトで・・・」
「だね!」

キャンプの料理でよくあること

  • 食材を買いすぎてしまい、毎回残して帰る(生ものだったら、廃棄の可能性も大)
  • 作ったけど、みんなが食べなくて余ることがある
  • 珍しさが薄れて飽きる(スモーク系の料理など)
  • とにかく手間がかかる(夕飯準備に数時間などあたり前)
  • とにかく後始末が大変(余った食事の処分など含む)
  • 夕飯後に疲れる

一番嫌だったのが、料理を余してしまった時。煮込み系のシチューのようなものを作ったことがありましたが、とにかく余った時が大変。こんな時はジップロックタッパーを持っていくことが多いと思いますが、夏などはハッキリ言って持ち帰っても食べられるかどうかが微妙です。なぜなら帰り足は保冷状態が非常に悪いことが多いので。持ち帰ったのは良いけど、匂いがちょっと酸っぱくない?なんてことも結構ありました。

料理の後の片付けも結構面倒でした。料理を数品用意すると、バーナー達がフル稼働ですので、鍋やフライパン、ダッチオーブンなどの掃除があります。最初のうちはそれも楽しいのですが、回を重ねるとやっぱり飽きます。

結果、我が家はキャンプ料理が手抜きになりました

こうして、必然的に手抜き料理へと邁進していった訳でした。しかし、手抜きと言ってもそこはいろいろな食材がありまして、毎回工夫しながらメニューを考えていきますので、ある意味手抜きの方が毎回新鮮さがあって、食事を楽しく感じることが増えました。

手抜き料理でよく使う食材

レトルトご飯

基本は白米があれば良いのですが、最近では、おこわや赤飯、ピラフなどラインアップも豊富です。レンジ加熱ができるタイプのほとんどが湯煎ができるので、お湯があれば簡単に調理できるのも嬉しい。

乾麺

カップ麺のようにお湯をかけてすぐ食べられるものではありませんが、うどんやそば、中華麺、パスタなどの乾麺も役立ちます。我が家では夏場にめんつゆを持って行って冷やしうどん・そばなどにしたり、レトルトのパスタソースを使ったパスタ料理などを作ったりします。

缶詰・レトルト

種類が豊富なので迷ってしまいますが、缶詰やレトルトでなんでも揃ってしまいますので、キャンプで大活躍します。缶詰もレトルト同様、湯煎をすれば温かなものを食べることができます。

弁当・カップ麺

カップ麺と弁当。仕事中の昼食のような感じになってしまいますが、究極の手抜きができるのがこれです。なお、お弁当は当日食べきりをしないと、特に夏場はすぐに傷みますので注意が必要です。

惣菜(使う場合、現地調達)

揚げ物、天ぷらなど、スーパーで調達できる惣菜。カット野菜などもあります。とんかつを買ってカツカレーとか、袋ラーメンにカット野菜を入れて味噌野菜ラーメンとか。普通ですが手軽に美味しいです。

調味料

隠し味として調味料は欠かせません。塩、醤油などの基本はもちろんですが、特にチューブ系のしょうがやにんにくなどは良く使いますし、オリーブオイルやごま油などもあると便利。料理はしなくても調味料は持って行った方が良いと思います。手抜きでも美味しい料理に変身すると思います。

生モノは極力持って行かない。

我が家の場合、基本的に生モノは必要最小限しか持って行きません(飲み物は除く)卵などは使う予定分だけ、チーズ、バターなども使う分をアルミ箔などで容器に入れていきます。
前述したとおり、持ち帰る場合に生モノリスク(腐敗)が大きいからです。特に夏などは、これが気がかりになってしまい、食材や食べ残しをしたことに罪悪感すら覚えていました。

水とバーナー(コンロ)さえ持っていけば、煮る焼くはできますので、上の食材を使ってなんでもできます。前日から仕込みもいらないですし、その日の気分によって現地のスーパーなどで調達可能なものばかりです。

手抜きアレンジメニュー

我が家で今までに食べた手抜き料理です。キャンプでこれ?っていうような笑えるメニューばかり。今回はメニューとしてあえて書いてみましたが、究極の手抜きとして、弁当を買っていったり、カップ麺を朝食にしたりすることも多いです。あえてアレンジするならというメニューだけ選んでみました。

  • 天ぷらうどん:乾麺うどん+スーパー惣菜の天ぷら(惣菜はさっと炙ります)
  • カツカレー:レトルトご飯+レトルトカレー+惣菜のとんかつ(惣菜はさっと炙ります)
  • チーズ焼き鳥:焼き鳥缶+とろけるチーズ(チーズを乗せた状態で湯煎する)
  • チーズデミハンバーグ:金のハンバーグ+とろけるチーズ(チーズ乗せるだけ)
  • チーズチキンカツバーガー:惣菜チキン+バンズ+とろけるチーズ+カットレタス(これをまとめてホットサンドメーカーで焼きます)
  • チャーハン:レトルトご飯+チャーハンの素+卵+乾燥ネギ(フライパンで焼くだけ)

この他にもいろいろやりましたが、上の以上に酷い手抜きなので書くに値しないので割愛します。

ハッキリ言って、できないメニューはありません。今ではレトルトでなんでも揃ってしまいますし、野菜なども乾燥、カット野菜など豊富ですから、使い切りサイズなので余る心配はほぼありません。

手抜きご飯をオススメするポイント3つ

まず、なんと言っても一番嬉しいのは、調理の時間がほぼ必要ないこと。家での下ごしらえも不要ですし、現地に着いてから夕方前にそわそわしなくても良くなります。後片付けはゴミの分別と、温めに使った鍋を洗う程度。洗うと言っても、湯を沸かす程度なので、汚れていませんから、干すだけということがほとんどです。

次にクーラーボックスをほぼ飲み物だけにしていけること。これは大きい!庫内がスカスカなのでビールや飲み物の冷え具合が劇的に良くなります。

最後に残飯の心配はほぼ無用。レトルトや缶詰ならば、腐る心配がないし、ナマモノも厳選して持っていくので、ほぼ余りません。

まとめ

さいごになりますが、手抜きをオススメする理由です。毎日仕事で疲れているところに、キャンプでのんびりしに行くご家庭が多いと思います。しかし、テントの設営・撤収作業、子供の遊び相手、食事の準備と片付け。いったいどのタイミングでのんびりするのですか?となることが多いです。最低必要なのは、寝るところの確保。これ以外で時短をするなら、食事しかないということになります。

となれば、手抜くしかないでしょ〜。

本当にのんびりしたい方。食事は手抜いて、空いた時間でゆっくり呑みながら星空でも眺めてみてください。

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