キャンプ場のフリーサイトとオートサイトの違い。

キャンプ場には、サイト(区画)というものが存在します。キャンプなどどこにテントを張ろうが勝手じゃ無いか!と言われそうですが、そうではないのです。ということで、フリーサイトとオートサイトの違いについてのご紹介。

フリーサイトとオートサイト

何とも和製英語っぽくて、大好きなフレーズです。フリーとオートについて、簡単にかつ個人的感想を交えてご説明してみます。

オートサイト林間(区画あり)

フリーサイト

文字通り。フリーサイトエリア(フリーサイトに泊まる人がテントを張れる専用エリア)内なら、どこでもテントを張れます。結構広大な土地の場合が多く、フリーサイトは基本的に予約不要です。

フリーサイトの特徴

  1. ほぼ電源は使えない(一部使えるところもある)
  2. ほぼ車をテント脇に横付けできない。(フリーサイト限定のキャンプ場は、逆にほぼ完全乗り入れなので、横付け可能。事前要確認)
  3. 区画がない
  4. ほぼ平地なので、木立が少ない(林間もたまにある)
  5. 子供の遊び場と区画の境界がほぼ無いので、比較的うるさい場合が多い。
  6. 日帰りの団体さんが近くにいると、まあまあうるさい。
  7. グループで行った際に、連結自由なので、まとまりが良い。
  8. オートサイト限定の施設(シャワー・風呂・調理場など)が使えないこともある

このくらいでしょうか。オートと決定的に違うのが、電源の部分だけです。私が今まで行ったキャンプ場では、フリーで電源付きというのはありませんでしたので、たぶん、ゼロに近いくらい無いと思います。逆に言えば、電源を使わない人なら、どこのキャンプ場でもオートの3分の1から2分の1程度の料金で泊まれますので、フリーが絶対おトク!

フリーサイトの注意点

フリーサイトは予約が不要(できない)ところがほとんどです。ですので、先着順で好きな場所にテントを張っていく形になります。当然ですが、午後遅く到着したりすれば、先に来たグループに良い場所を確保されている状態になっていることが多いので、フリーサイトで自分の好きな場所に張りたいという時は、なるべく早めにキャンプ場にチェックインすることをオススメします。

オートサイト

車で来た人向けってことでこの名前だと思います。予約制で区画がしっかりされたサイトと思ってください。ハイシーズンと、土日祝日以外は予約不要な時もあります。区画がされているので、隣接サイトと目隠しがされていることが多く、団体向けでは無いので、大変静かです。迷惑客もまず居ません。

オートサイトの特徴

  1. ほぼ電源付き(付いているけど使わないことも OK)
  2. 区画されている
  3. 車をサイト内に入れられる
  4. 日帰り、団体と合わない(団体専用のオートスペースがあるキャンプ場もあります)
  5. オート専用の施設(シャワー・お風呂・炊事場などオートの人専用棟がある場合が多い)が充実しているところが多い。
  6. 電源を使う際は、必ず延長コードが必須。貸してもらえないところが多い。(もしくは有料が多い)

オートの魅力は何と言っても静かさ。良いキャンプ場は、巡回しているスタッフが居たりしますから、安心感もあります。
あと、電源付きというのが良い。特に冬と夏。家電を存分に利用して、快適なキャンプを楽しめます。何度も行っていると、キャンプでいかに安らぐかを追求し始めますので、電源があると本当に便利です。

オートサイトの注意点

フリーサイトが予約不要なのに対して、オートサイトはほぼ事前予約制だと思ってください。運良く当日空いている場合も無いわけではありませんが、ほぼギャンブルに近いですので、確実に泊まりたい場合には、事前に予約を済ませてください。

それともう一点。予約をした区画が気に入らない場合、原則当日の移動はできません。これを解消するには、予約時にキャンプ場の区画マップを見てから番号指定して予約するのがベストです。親切なキャンプ場ですと、メールなどでマップを送ってくれるところもありますし、web上に掲載しているところもあります。それを見ながら番号指定で予約すると良いと思います。

最後に

フリーサイトは予約が不要ですので、縛られずに自由に動くことができる点が良いところ。後は天候が微妙な時などはこのパターンですとキャンセルが要らないので、気持ちが楽です。

オートサイトは、予約を入れておくことで確実に泊まることができるのがメリットです。それと区画されているところに車を横付けできるので、縄張りがキチンとされている点も良いです。

フリー、オートそれぞれに長所短所がありますので、どちらも経験してみると楽しいと思います。

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